連載SS『コンビニ☆ロマンス!』番外中編SS<夜のお仕事始めました>おまけ
『コンビニ☆ロマンス!』番外中編SS<夜のお仕事始めました>おまけ
「ハァハァ……フェイトちゃんv」
――ガチャッ
「なのは! ただいま」
――ビクッ! ……ガサガサガサッ! シュルッ!
「お、おかえりなさい! フェ…フェイトちゃん。今日は早かったね」
「うん。この間のこともあったし、なのはに寂しい思いなんてさせたくないからね!」
「あ、ありがとう/////」
「ところでなのは」
「なぁに?」
「さっき、何を隠したの?」
「えっ?! ……な、何のことかなぁ~にゃははははは……」
「なのは。私は別に、なのはが誰かスターのポスターは眺めてたって怒ったりしないよ。
そりゃあ、ちょっとはヤキモチ妬いちゃうかもしれないけど」
「フェイトちゃん?」
「でも、それより私は……なのはに隠し事をされる方が寂しいよ。だから隠さないで見せてよ! そのポスター……」
「えと……/////」
「そんなに見せるのが恥ずかしいような人なの? 韓流スターの…えと、誰だっけ? サン様…ナナ様…ハチ様…だっけ?」
「ヨン様のこと?」
「そう、それ。違うの? じゃあジャ○ーズの……」
「ちっ、違うの! 確かになのはにとってはスターとも言えるんだけど……/////」
「なのは?」
「怒らない?」
「さっきも怒らないって言ったよ」
「……意味がちょっと違うんだけど……見ても取り上げたりしないでね」
「しないよ。なのはの大切なものを取り上げるなんて。だから、ね。見せて」
「……うん――」
――シュルッ……
「え? ……えぇ?! えぇぇぇえぇえええ!!!!!」
「驚かせてごめんね!」
「えっ、だって! こ、こんな! いつの間に?!」
「その! 私たちのファンだって人がこの日偶然見かけたらしくて、その4日後くらいにわざわざ
『ええと、どうせなので置き逃げしてみます!ではっ!(逃』
って届けてくれたの!
「だ、だからって……こんな等身大にまで拡大しなくても//////」
「だってこの方がっ ぁ……」
「この方が? なのは、この方が何?」
「この方が……フェイトちゃんがいないときでも一緒にいられるみたいだから……」
「なのは……」
「ごめんなさい」
「なのは。私、あの一週間にそんなになのはに寂しい思いさせてた?」
「ぅう……うん――」
「……ごめんね」
「でも! 今日は早く帰ってきてくれたよ! だからありがと! フェイトちゃん」
「――うん」
「にゃはは」
「ところでなのは」
「なぁに?」
「ポスターの中の私の方が……ひょっとして、好き?」
「えっ! ……えと、正直新鮮でドキドキはするかも」
「そっか……」
「フェイトちゃん、ポスターの中の自分に嫉妬?」
「ぅっ///// だ、だってなのはにはいつも‘私’を見ていてほしいんだ…もん」
――……『だもん』って……フェイトちゃん……。私を萌え殺す気ですか?
ブハッ…!
「は? てぇ?! えぇ! 鼻血?! なのは! ポスターの中のなのはみたいなことになってるよ!」
「だ、大丈夫……益々光り輝くフェイトちゃんの魅力に私の免疫力が追いついてないだけだから……ハァハァ」
「うん? よくわからないけど頑張って、なのは」
「あ、ありがとう。ところでフェイトちゃん」
「なに? なのは」
「こんな鼻血を噴いちゃう私でも好きでいてくれる?」
「もちろんだよ! なのは! 私はなのはの鼻血すら愛おしいよ!」
「ありがとう、フェイトちゃん。私……今なら出血死しても後悔しないかも」
「ダメだよ! なのは! 生きて! 末永く添い遂げよう!!! 愛してるよ! なのは!」
「フェイトちゃん! うん! なのは生きるよ! 末永く添い遂げようね! 愛してるよ! フェイトちゃん!」
鼻血を止血することも忘れ愛を叫びあう二人であった。
~おわり~
追伸:なのはさんからハチさんへ一言。
『ハチさん!!! グッッッジョォォォオオ~~~~~~~~~~ブ!!!!!!!!』
こうして恵まれ荘の一室になのはとフェイトの記念写真がまた一つ増えるのであった。
なのはとフェイトvラブラブメモリアル記念館建設にまた一歩近づいた……かもw



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